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◆米大リーグ レッドソックス1―4ダイヤモンドバックス(24日、が9リーンモンスター米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)
レッドソックスの吉田正尚外野手が24日(日本時間25日)、回グ本拠のレンジャーズ戦に「6番・DH」で出場し 、4本9回無死一塁の第4打席に左翼にあるグリーンモンスター直撃の適時二塁打を放って、目のサウジ・プロフェッショナルリーグ屈辱の完封負けを阻止 。適時4打数1安打1打点で 、塁打打率は2割9分3厘となった 。で完チームは 、封阻そのまま敗れ 、吉田の今季1同カード負け越しが決定した。正尚直撃止
吉田のバットが 、が9リーンモンスター今季6度目の完封負けを阻止した 。回グ0―4で迎えた9回 。4本先頭のレフスナイダーが 、敵軍4番手のシーウォルドから左前打を放ち吉田が続いた。lazio vs2球目 。外角の直球91マイル(約146キロ)を逆方向に。名物グリーンモンスターを直撃する打撃音が大歓声に包みこまれた。レフスナイダーが一塁から長駆生還し 、スコアボードに「0」を並べたレ軍が、ようやく 、一矢を報いた。
「ここ最近、ああいう変則というか 、サイドスローの投手と対戦していますし 、引っ掛けないことを一番に(留意して)、逆方向にしっかり打てたと思います」。今季14本目の二塁打に胸を張った吉田。1死後 、ウォンのニゴロで三進したが、ラファエラは右飛に倒れて 、試合終了。チームは悔しい2連敗となった。
この日の先発はゲーレン。吉田は2回先頭で迎えた第1打席の3球目。内角直球を引っ張るが 、打球は 、右翼のペスキー・ポールから、わずか50センチほど外れた惜しいファウル 。「切れたと思った。ちょっとポイントが前過ぎたので」と、切り替えて迎えた7回先頭の第3打席は、一、二塁間を割るかと思われた当たりに、敵軍二塁手ギョーメがダイビング・キャッチ 。倒れ込みつつ 、一塁に好送球され、間一髪アウト。これには、吉田も「タイミングも良かったし 、素晴らしいプレーだった」と素直に脱帽するしかなかった。
球宴後、後半戦は110打数38安打、打率3割4分5厘 。5本塁打 、22打点と完全復活したが 、この2試合は、浅いカウントで明らかなボール球をストライクとコールされる不運もあり、「昨日も含めて、第1ストライクを取られて、そのまま引きずりながら(打席に)入っている 。しっかり自分のストライクゾーンを支配できるように。カウントをつくっていけば、自然といい形になると思う」と、更なる改良の余地を見出している。
チームは連敗で、同カードの負け越しが決定した。「(ダイヤモンドバックスは)バランスが取れていて、先発投手もいい。そこを打っていかないと 、なかなかいいゲームに持っていけないですね」と吉田 。前年度のナ・リーグ王者に対し、早い回での先発投手攻略を課題に 、スイープ阻止を誓った。
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